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物理と数学の冊子無料プレゼント

by 下河有司
Jun 15, 2025

こんにちは、CSA講師の下河です。本日はCSA会員の皆様に最新の冊子をプレゼントいたします。

物理と数学の全体像と学んでいく上でのポイントをまとめた冊子になります。

現在、外部向けに無料配布している「物理学ガイドブック」の続編にあたり、表面的な情報だけでなく、もっと物理・数学について詳しく解説した内容になっています。

数式も多少出てきますが、あまり気にせず読み飛ばしてください。

なお、この冊子は、外部向けには有料で販売する予定になっておりますので、他の方にコピーを渡すことはご遠慮ください。

もし可能であればで結構ですので、読んでみた感想などをお聞かせください。(改善点や指摘等でも結構です。)

それでは下のリンクからPDFを開けますので、お楽しみください。

 

【冊子】 物理学と数学の世界へようこそ

役に立たない事はやる意味がないか?ヘルツの実験
ビジネスの観点から見た場合、一見役に立ちそうもない研究にお金を出すのは無駄以外の何ものでもないと思うかもしれません。でも、それが長期的に見れば歴史を変えるほどのインパクトを持つことがあります。 科学史を見てみると、面白い例があります。 物理学者ジェームズ・クラーク・マクスウェルが、後に「マクスウェル方程式」として知られる電磁気学の基礎となる方程式を発表したのは1862年のことでした。 このころ、人類はようやく電池や電流の性質を研究し始めたところでした。 この方程式によると電場と磁場は相互に作用し合い、空間を伝播する「波」、つまり「電磁波」を生み出す可能性を示していました。とはいえ、これはあくまで理論に過ぎず、長年にわたり実証されることはありませんでした。​ 1888年になって、物理学者ハインリッヒ・ヘルツは次のような実験を行いました。導線の間に火花を発生させ、少し離れた場所に隙間のあ...
2025年ノーベル物理学賞
こんにちは、クリエイティブ・サイエンス・アカデミーの下河です。今年もノーベル賞の季節!去年のノーベル物理学賞は、はまさかのAI分野からの受賞で意外性のあるものでした。さて、今年のノーベル物理学賞はどんな内容だったのでしょうか? 受賞者は次の3名です。 ジョン・クラーク名誉教授(米カリフォルニア大学バークリー校) ミシェル・H・デヴォレ名誉教授(米イェール大学) ジョン・M・マルティニス名誉教授(米カリフォルニア大学サンタバーバラ校) 受賞理由は「電気回路における巨視的量子トンネル効果とエネルギー量子化の発見」というもの。 簡単にいうと、電子など、私たちの日常で目にするものの大きさに比べて、きわめて小さいものの性質だと思われていたことが、実は電気回路のような比較的大きいものでも現れることを証明したという内容でした。 電子など、きわめて小さいものは量子(りょうし)と呼ばれ、その運動は「量...
読書の秋:新サービスのお知らせ
こんにちは、クリエイティブ・サイエンス・アカデミー(CSA)運営・講師の下河です。 「読書の秋」という言葉があるように、秋は学習にちょうど良い季節…と思いきや、まだまだ暑い日が続いていますね。 この言葉が日本で広まったのは、中国の唐時代の詩人、韓愈(かんゆ)(768~824年)が詠んだ次の詩を、夏目漱石が小説「三四郎」で引用したからだそうです。 時秋積雨霽、新涼入郊墟。燈火稍可親、簡編可卷舒(秋の長雨もやみ空が晴れ渡る頃、初秋の涼しさが郊外の丘にも広がり始める。秋の夜にはようやく灯りを親しむことができるので、書物を広げて読書を進めることができる) 意訳すると、秋になって涼しくなったので、ようやく暑さを気にせず灯りをともして本を読めるということです。夏は灯り(ろうそく)が近くにあると暑くて読書どころではない…という当時の生活感がにじみ出ていて、面白いですね! という前置きはさておき、当...
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