こんにちは、クリエイティブ・サイエンス・アカデミーの下河です。今年もノーベル賞の季節!去年のノーベル物理学賞は、はまさかのAI分野からの受賞で意外性のあるものでした。さて、今年のノーベル物理学賞はどんな内容だったのでしょうか?
受賞者は次の3名です。
ジョン・クラーク名誉教授(米カリフォルニア大学バークリー校)
ミシェル・H・デヴォレ名誉教授(米イェール大学)
ジョン・M・マルティニス名誉教授(米カリフォルニア大学サンタバーバラ校)
受賞理由は「電気回路における巨視的量子トンネル効果とエネルギー量子化の発見」というもの。
簡単にいうと、電子など、私たちの日常で目にするものの大きさに比べて、きわめて小さいものの性質だと思われていたことが、実は電気回路のような比較的大きいものでも現れることを証明したという内容でした。
電子など、きわめて小さいものは量子(りょうし)と呼ばれ、その運動は「量...
こんにちは、クリエイティブ・サイエンス・アカデミー(CSA)運営・講師の下河です。
「読書の秋」という言葉があるように、秋は学習にちょうど良い季節…と思いきや、まだまだ暑い日が続いていますね。
この言葉が日本で広まったのは、中国の唐時代の詩人、韓愈(かんゆ)(768~824年)が詠んだ次の詩を、夏目漱石が小説「三四郎」で引用したからだそうです。
時秋積雨霽、新涼入郊墟。燈火稍可親、簡編可卷舒(秋の長雨もやみ空が晴れ渡る頃、初秋の涼しさが郊外の丘にも広がり始める。秋の夜にはようやく灯りを親しむことができるので、書物を広げて読書を進めることができる)
意訳すると、秋になって涼しくなったので、ようやく暑さを気にせず灯りをともして本を読めるということです。夏は灯り(ろうそく)が近くにあると暑くて読書どころではない…という当時の生活感がにじみ出ていて、面白いですね!
という前置きはさておき、当...
こんにちは、CSA講師の下河です。だいぶ暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?暑すぎると頭がぼーっとしてしまうので、涼しいところで体調に気を付けながら学習をしてくださいね。
本日は7月の月次ニュースレターをお届けします。今月の注目のトピックは「エクセル」を使った物理と数学の学習法です。
エクセルは会社の業務などで一度は触ったことがあるのではないでしょうか?このエクセルのすごいところは、工夫次第で物理や数学の高度なシミュレーション(現象をコンピュータ上で再現すること)が可能という点です。
いろいろなプログラミング言語がありますが、エクセルは私たち社会人にとっては一番馴染み深いツールではないでしょうか?エクセルは他の高度なプログラミング言語顔負けの、すばらしい機能を持っています。
いくつか例を挙げておきますね。興味があればトップページの「コンテンツ」>「ダウンロード」からダウン...