
プレゼン資料の面白い作り方&公開方法
May 08, 2025突然ですが、仕事などで人前でプレゼンテーションをするとき、どんな方法を思い浮かべるでしょうか?
ひと昔前は、OHP(オーバーヘッドプロジェクタ)という機器が教育現場では全盛期でした。1970年代~2000年ぐらいでしょうか。最近の学生は知らないでしょうね… ^^;
透明なシートに文字や図を印刷し、暗い部屋で下から光を当ててスクリーンに映す…昭和から平成初期を思い出させる昔懐かしのレトロな装置です。
今であれば、パソコンをディスプレイに繋いで、PowerPoint(パワーポイント)やKeynote(キーノート)でプレゼンすると答える方も多いでしょう。
会社の会議でプレゼンを任せられたので、頑張って資料を集めて、せっせとスライドを作って…という作業をした経験はないでしょうか?昔よりは遥かに楽になったけど、人間がやらないといけない事はまだまだ多いですよね。
しかしここ最近になって、プレゼンの方法も大きく変わろうとしています。その方法とは、WEB形式のスライドを生成AIに作ってもらうという方法です。
「こんな内容のプレゼンにしたいな」という指示を出すと、生成AIはWEBページ用のプログラミング言語※でスライドを作ってくれます。(※HTML/CSSやJavaScriptと呼ばれる言語です。)
それをWEBサイトで公開すれば↓この通り、動きも付いていて楽しいですね。ZoomなどのWEB会議との相性も抜群です。
↓このスライドは『Gamma(ガンマ)』という生成AIに作ってもらいました。粗削りではありますが、ニュートンの万有引力の法則を分かりやすく説明してくれていますね。
クリエイティブ・サイエンスは「社会人の学び直し」専門のスクールですが、昔学校で習ったことをやり直すだけではありません。数学や物理学と共に、生成AIの活用法や量子コンピュータの使い方など、最先端の興味深い話題もお届けしていきますので、お楽しみに!